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スマートフォン版を表示 »ここではパーマリンクの設定機能について説明します。
こちらでブログの各記事やカテゴリーページのURLを編集することができます。
ブログ管理画面の左メニュー「環境設定」>「ブログの設定」>「高度な設定」>「パーマリンクの設定」にて設定します。
パーマリンクとは
ブログやWebサイトでは各ページに対して個別にURLが与えられます。
例えば” https://hoge.blog.2nt.com/blog-entry-xx.html ” というURLであれば
末尾の「blog-entry-xx.html 」の部分をパーマリンクと呼びます。
「優先するURL」の項目で「カスタマイズ」を選択します。
更新ボタンをクリックするとパーマリンクの設定が有効になります。
※パーマリンクを有効にすると記事作成ページ上にパーマリンクの編集項目が表示されます。
URLデフォルト設定(下記参照)を設定しておくと入力したテキストが自動的に表示されるようになります。
カテゴリ一覧のページについてはカテゴリ名の固定表示になります。
標準URL から カスタマイズURL へ自動転送される際のHTTPステータスコードを設定できます。
セレクトボックスから任意のステータスを選択してください。
・200 - 転送を行わずにそのまま表示する
パーマリンクを有効にしても標準URLで表示されます。URLの表示を確認したい場合などに使用します。
・301 - 恒久的にカスタマイズURLに転送する
転送情報がブログ訪問者の環境へ保存され、カスタマイズしたURLを「標準」に戻した場合などに正常な閲覧ができなくなることがあります。表示に問題が発生した場合はブラウザキャッシュの削除をお試しください。
・302 - 一時的にカスタマイズURLに転送する
とりあえずカスタマイズURLを試してみるなど、パーマリンクのフォーマットが確定するまではこちらでの運用をおすすめします。
・404 - エラーページを表示させる
既に設定しているパーマリンクを完全に表示させたくない場合に使用します。
HTTPステータスコードを200に設定すると新しいURLへの転送を行わないので、URL違いの同一ページが存在することになります。検索エンジンから重複コンテンツとして見なされる場合がありますので、以下のcanonicalタグが使用中のテンプレート<head>~</head>内に自動挿入されます。公開された記事ページ内のみの自動挿入になります。
※HTTPステータスコード 200 以外についてはcanonicalタグは挿入されません。
転送設定に HTTPステータスコード 「200 - 転送せずにページを表示する」を選択すると以下の画面が表示されます。既にcanonicalタグを設置しているなど自動挿入したくない場合は、こちらの「canonicalタグを挿入しない」にチェックを入れてください。
canonicalタグとは
検索エンジンに重複ページと認識されることを避けるために設置するタグで、複数アクセスできてしまうURLの中から「優先させたいURL」を指定します。これを「URLの正規化」といい、head内に正規化させたいURLを絶対パスで記述します。
「URLデフォルト設定」の項目では、カスタマイズURLのデフォルト値を設定できます。
パーマリンクを有効にした状態でこちらにテキストを入力すると、記事作成ページのパーマリンクの項目に入力したテキストが自動で表示されます。
記事ページ毎にユニークなテキストを設定したい場合は、記事作成ページ上のパーマリンクを編集してください。
使用可能な文字列
英数小文字, ハイフン(-), アンダースコア(_)
使用可能な変数
<%entry_id%>: 記事投稿時に記事番号に変換
<%entry_timestamp%>: 記事投稿時に記事のタイムスタンプに変換
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